更新日：2025年4月17日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津で騎乗調教を進めています。
場長は「患部は傷痕が残り少し腫れているものの、運動を再開してからも歩様に乱れはなく順調に進めています。現在はウォーキングマシーンで徐々に運動時間を伸ばしている段階です。平行してトレッドミルでも常歩を行っており、徐々にキャンターまで進めていく予定です。経過次第で放牧地管理に移行するタイミングを検討していきます」とコメントしています。
4月中旬の計測で438kg

更新日：2025年3月20日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津で怪我の回復に努めています。
場長は「引き続き経過観察してきましたが、傷口は順調にふさがってきており良好な回復を見せています。歩様の乱れも無く負重をかけられていることから、当初の予定を前倒ししてトレッドミルで常歩の運動から始めていく予定です。」とコメントしています。
3月中旬の計測で436kg

更新日：2025年2月20日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津で騎乗調教を進めています。
場長は「2月19日に改めて獣医師の往診を受けています。歩様はスムーズで左後肢を軸に小回りをさせても体重をのせることが出来ています。順調な回復を見せています。舎飼い管理を続けてきましたが、サンシャインパドックで日光浴をさせてみます。」とコメントしています。
2月中旬の計測で435kg

更新日：2025年2月12日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津で引き続き怪我の回復に専念しています。本日、左後肢球節のギプスを外し、あわせてエコー検査を行いました。
怪我の直後はエコー検査ができる状況ではありませんでしたが、検査の結果、靭帯は繋がっていることを確認しています。獣医師は現状では順調な回復との見解ですが、まだ楽観はできないとも述べています。引き続き包帯による固定を行い、舎飼い管理で様子を見ていきます。来週、改めて往診を受ける予定です。

更新日：2025年1月16日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津で怪我の回復に専念しています。
場長は「怪我をしてから5日ほど経過しましたが、体温は38.8度から38.4度まで下がり、脚の痛みからか寝ている時間が長かったものの立っている時間が多くなりました。まだ左後肢は負重をかけきれず、つま先をを地面につけている程度ですが、様子を見ていると当初より痛みは緩和しているように映ります。引き続き舎飼い管理で経過を見ていきます。」とコメントしています。
1月中旬の計測で438kg

更新日：2025年1月11日

コスモゼーリエはビッグレッドファームで騎乗調教を進めていましたが、本日の坂路調教中に落馬し、その後放馬しました。坂路コースを逆走し、スタート地点の牧柵を壊して走り回ったものの、間もなく場内で確保されました。

牧柵を壊した際に左後肢の球節と左前肢の肘に深い外傷を負い、獣医師の往診を受けています。
獣医師によると左後肢の球節は副側靱帯まで達している可能性がありギプスで固定しました。
左前肢の肘は縫合の処置。また左半身を中心に擦り傷など多数ありますが、傷は浅いため特別な処置は行っていません。

今後は1ヶ月間の舎飼管理を行い、強めの抗生物質を投与しながら経過を観察します。

更新日：2024年12月19日

コスモゼーリエはビッグレッドファーム泊津でブレーキングを進めています。
場長は「12月3日より騎乗馴致に入りました。まだ厩舎周りを歩く程度ですが、時折指示が伝わらないこともあり繰り返し教えているところです。騎乗スタッフは馬体がしっかりしており乗っていて安定感があると話しています。近い内に坂路コースのスクーリングを行い、坂路コースでの騎乗調教へと進めていく予定です。」とコメントしています。
12月中旬の計測で443kg

更新日：2024年11月21日

ソングオブアイスアンドファイアの23はビッグレッドファーム泊津でブレーキングの準備を進めています。
場長は「これからのブレーキングに備えて放牧管理で基礎体力を向上させていましたが、11月8日に左前肢に砂のぼりを発症してしまいました。放牧管理から小パドックの管理に切り替えて治療し、運動制限しています。放牧地では柔軟さを感じる動きを見せており、初めての経験でも学習能力が高く理解して受け入れるのが早い方です。砂のぼりの回復後に順次ブレーキングを開始していきます。」とコメントしています。
11月中旬の計測で446kg

なお、本馬は今月JRAの早期登録を行う予定です。競走馬名はコスモゼーリエとなりました。